各社の超音波歯ブラシを↓の図にまとめました。
ほとんどの歯ブラシに共通しているのが、周波数160万HZストローク17000回/分 一回押せば3分後に自動でとまるという点
東レのウルティマとライオンのシステマシリーズは本体の構造は同じ東レの超音波技術を使用しているのではっきりと違うのはデザインと歯ブラシの毛先ですね。
まず東レ アイリーブ社のウルティマシリーズ。
スタンダードとファミリータイプがあるところに新発売のフレッシュが加わりました。 スタンダードタイプにはヘッドのタイプが標準と小さめがあるのが利点ですね。選べるってことで。
フレッシュタイプは振動をとめて超音波のみで磨くことができるようになっています。(超音波は人間には体感できないため、超音波歯ブラシには携帯電話のバイブ機能のように微細な振動をつけてあります)そのとき全く振動を感じないとおもいますが、超音波はでているわけですね。
ファミリータイプはどういうところがファミリーかというと、ブラシの交換がネックの部分からできるところですかね。確かにネックから替えるもののほうが衛生的ですね。個人的見解としては、電動歯ブラシといえども一人1本にしたほうが衛生的と思いますが。
もっと詳しく知りたい方は東レアイリーブ株式会社のHPへ
次にライオンシステマシリーズ。
ライオンシステマシリーズは、デンターシステマは市販されていますが、DENT.EXシリーズの2製品は歯科専売となっているため、基本的には歯医者さんで買ってもらうようになっている製品です。
ウルティマと本体の構造は同じですが、歯ブラシがライオンのシステマシリーズの歯ブラシとなっています。スーパーテーパード毛ですね。細身で気持ちいいブラシです。市販されているライオンのシステマ歯ブラシが先についている超音波歯ブラシと思えばいいでしょう。
実際ウルトラソニックを使っていますが使用感は抜群にいいですね。
デンターシステマはDENT.EXシリーズと違って交換できるのはブラシ部分のみとなっています。少しヘッド部分もウルトラソニックより大きいようですね。ウルトラソニックが小さめとしたらデンターシステマが標準というところでしょうか。
それではEXシリーズのウルトラソニックと44の違いですが、これは大きく違います。まず44は非常にコンパクトです。それはいいんですが、ネック部分がウルトラソニックのようにロングスリムネックではない。それと他の超音波歯ブラシのように常時充電方式で充電器で充電するのではなく、乾電池をいれて動かすというところです。さらに磨いたなーという気持ちにさせてくれるような振動が付加されていないため、超音波はでていても、全く動きません。人間の感知できる振動がついていないわけです。スイッチをいれたら、超音波はでているものの、動かない。という歯ブラシなので自分で普通に動かして磨かないといけません。
ただ、コレ売れているようです。やはりコンパクトでリーズナブルなところが受けているのでしょう。
もっと詳しくしりたい人はライオンのHPへ(注:歯科医院向けHPとなっています)
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